グリーンホームだより

特養(特別養護老人ホーム)
眠りSCANによる看取りの支援
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この4月1日から、ショートステイ30床を特養ホームに転換いたしました。
従来、ショートステイ棟において眠りSCANを運用して、夜間等の生活リズムを把握して支援に活かしていました。
今回、特養ホームに転換したユニットで初の看取り、見守り支援ロボット「眠りSCAN」を用いた看取りを行いました。
スタッフの感想としては、訪室のタイミングや状態の低下を把握しやすく、より適切な支援に繋がったということであります。
今後、ますますお一人暮らしやご高齢者のみの世帯の増加等によって介護力が低下しているご家庭が増加していきます。そのため、看取りの支援は特養ホーム等介護施設が担わせていただくことが増加するといわれています。
各業界団体の調査等においては、看取りの支援にかかるケアスタッフの精神的負担増が指摘されているところですので、眠りSCANを活用した看取りを進めていきたいと思います。

(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム 施設長)

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