日本経営様主催のweb研修会「介護事業所の経営者が考えるべき自立支援(特別養護老人ホーム)」に自宅から受講しました。
研修の内容はさらっと報告します。これからの特養は「入居者の自立支援」に取り組んでいく必要があることは経営陣、相談員、介護職員、看護職員、専門職員などがそれぞれの感覚で認知しているが、それぞれバラバラに取り組んでいるからなかなか実現しないのだということです。やはり良く耳にする「多職種連携」「チームケア」はもちろんのこと、チームが同じ目的、同じ方針を持って進めていかなければならないと講師の方がおしゃられていました。
そしてここからが僕の言いたいことです。
最近は「ウェビナー(Webinar)」という言葉を良く耳にします。この「ウェビナー(Webinar)」という言葉は、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語であり、Web研修会とも呼ばれ、インターネット上でのセミナーそのもの、もしくは、そのインターネット上でのセミナーを実施する為のツールや環境を指してます。
では「宅(タク)」ノロジーとは、「自宅」×「インターネット等のテクノロジー」を駆使した「働き方改革」の進行が目覚ましいことをもじって、「宅(タク)」ノロジー」だな!と当法人の施設長が勝手に造った言葉です。ググっても出てきませんのであしからず。
さて、そのウェビナーと宅(タク)ノロジーですが、初めてWeb研修会に参加するのでドキドキしながら研修開始15分前に指定されたウェブ(Web)上の会議室にアクセスし待機、資料は事前にメールでアドレスで通知されていましたので、パソコン上で目を通しておき、必要であればプリントアウトしておくこともできます。開始時間になれば司会者の方の映像とアナウンスがあり、講師の方の講義が始まりました、質問があればチャット機能を使い、メールのような感じで質問などをリアルタイムで送信できます。たったそれだけ!この流れであっという間に研修が終わりました。
僕の率直な感想は、自分が思っていたよりも意外とすんなりアクセスでき、あたかも実際の研修会場にいるかのような雰囲気で何の問題も無く研修を受講できるクオリティーでした。そして、自宅で受講できた訳ですから、研修会場への移動時間も労力も省くことができる!これは正に宅(タク)ノロジー!バンザイ\(^o^)/です。僕はWeb研修会が好きになりました。やみつきになりそうです。
みなさんもWeb研修会があれば、思い切って受講してみてはどうでしょうか。
(特養係 介護支援専門員)
学び・研修
「働き方改革」×「宅(タク)ノロジー」(*´∀`)
この記事に対して・・・