グリーンホームだより

最近、コラムなどでよく見かけるワードについて、
☆「パラダイムシフト」（その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。（「Wikipedia」より））
☆「デジタルトランスフォーメーション（DX）」（企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。（経済産業省の定義））
☆「（デジタル）ディスラプション」（既存概念が破壊され、デジタル的創造にシフトする。）などをグリーンホームだよりに取り上げました。
その他に気になるワードとして、「ゲームチェンジャー」というワードもよく見かけるようになりました。
意味としては、「従来とはまったく異なる新たな視点や価値観、先見性を持って市場･ルールを覆したり、新たな市場を創造したりする企業や市場に変革を起こすことを指す。」とのことです。
これらを並べてみて、共通することは『大きな変化』。新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大（パンデミック）により、その必要性に迫られたこともあり、社会がそれに対応しようとしているのだと思います。過去に人類が幾度となく難局を乗り切ってきたように、今回も変化に対応しようとしているのですね。ピンチに怯むことなく、しっかりと順応していきたいと思います。

（「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム　施設長）

経済財政諮問会議「経済財政運営と改革の基本方針 2020(仮称)」骨子(案)