グリーンホームだより

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諸葛亮の知略(その3)
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三國志に描かれた諸葛亮の知略は並外れています。
諸葛亮が敷いたレールの上に相手が自然と乗ってしまうイメージです。
その中でも私が最も舌を巻いた計略は「空城計(くうじょうのけい)」。

自軍、蜀の将、馬謖が諸葛亮の命令に背き、戦の要所中の要所を失ってしまいます。(「泣いて馬謖を斬る(ないて ばしょくを きる」の元になった故事です。)
敵将は大軍を率い、諸葛亮とわずかの兵と共にいた城に迫る絶体絶命のピンチ。
諸葛亮はここで空城計を選択します。
城内をきれいに掃き染め、城門を開放し、そして城郭の上で諸葛亮が酒を嗜みながら優雅に古琴を奏でているといういわゆるブラフ…
敵将は、諸葛亮のことだからきっと伏兵を忍ばせているとみて撤退を指示し、諸葛亮はこの窮地を脱します。
この計略は諸葛亮もハラハラのものでしたが、窮地に臆することなく、迷わずに思い切った知略を繰り出せる諸葛亮の精神力は尋常ではないと思います。


(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム 施設長)

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