来る10月3日(火)午後2時半より、鈴鹿市文化会館けやきホールにて、介護の日市民公開講座が開かれます。これは鈴鹿亀山地区介護支援専門員協会が設立10周年を記念して主催するもので、「私の暮らしとこれからの社会~年齢を重ねても、住み慣れた場所で暮らし続けるために~」をテーマに慶応義塾大学講師の堀田先生によりご講演頂きます。
みなさんがお歳を重ね老いが進んだときに、どこでどのように生活し最期を迎えたいとお考えでしょうか?住み慣れた家、懐かしいふるさと、信頼できる子供たちの家、安心のある施設・・・、いろいろお考えもあるかと思います。ではその思いを実現するためには、どのようなことが必要でしょうか?介護や福祉の制度はもちろんですが、お住まいの地域の関係性や支えあう地域力、そしてそれ以前に自身でどのような生活を重ねて老いを迎えるかが課題となります。そうなったときに自分で「こうしたい」と思うだけでは、なかなかむつかしいのが現実です。
これから人口が減り社会を支える担い手も減る中で、今みなさんにお考えいただくことが大切ではないかという内容のお話がお聞きいただけるかと思います。
定員500名で参加は無料となっております。興味を持たれました方は、ぜひご参加ください。
お問い合わせ:鈴鹿西部地域包括支援センター(059-370-3751)
(居宅介護支援事業所 管理者)
お知らせ
地域のみなさまへ~介護の日 市民公開講座のお知らせ~
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