平成29年11月1日、2日、全老施協・東海北陸ブロック老施協主催の東海北陸ブロックカントリーミーティングに参加しました。
当研修会は若手経営者・若手リーダーが参加するディスカッション形式の研修会で、今回はKAIGO×Possibility(可能性)をテーマとして、課題のワードごとにグループを構成して検討を進めていきました。
当研修会は全国8ブロックで行われており、過去には介護職員が行う医行為の問題や処遇改善といった提言が制度につながったこともあります。
グループのメンバーで現状の課題を出し合い、解決に向けた話し合いを行うだけでなく、施設に同職種が1人しかいないためになかなか相談することができない業務の悩みや行政ごとに異なっている指導監査の在り方など、情報収集や意見交換ができ、顔の見える関係を作ることができたり、最新の考え方を聞くことができるため、私はこの研修会の場をたいへん好ましく思っています。
共通する悩みは、やはり「人材」。人材も待っている時代ではなく、企業と同じく人材計画に基づいた確保・育成が必要になっているとのことで、当研修会で学んだ未来型KAIGOへの道筋や地域貢献、働き方改革、ブランディングなども含めて、自法人の運営に役立てていきたいと思います。
(特別養護老人ホーム 施設長)
学び・研修
東海北陸Bカントリーミーティングin富山に参加しました。
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