グリーンホームだより

明日から11月、肌寒く空気も乾燥し始め、風邪やインフルエンザに気をつけなくてはならない季節ですね。手洗いで皮膚に付いたウイルスを洗い流すことは予防策の基本！そして食事面では、ビタミンAとビタミンCを積極的にとるようにしましょう☆ビタミンAはのどや鼻などの粘膜を保護し、ウイルスの侵入を防ぎます。人参やかぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリーや小松菜、ニラなどの緑黄色野菜に多く含まれます。ビタミンCが免疫力を高めるとともにウイルスを撃退して治癒を早める働きがあります。ブロッコリーやピーマン、いちご、キウイ、レモン、今の時期ですと柿にはビタミンCが豊富に含まれています！ビタミンAは油で調理すると吸収率アップ、ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いので、できるだけ新鮮なものを生で、と、それぞれの特徴を知って調理すると、風邪をひきにくい体づくりにも役立つかと思います(^^)
（鈴鹿グリーンホーム　管理栄養士）