鈴鹿グリーンホームでは、ご自宅での生活の維持継続をサポートさせていただきたいとの思いから、デイサービスセンターの面積を増やし、機能訓練に重点を置いたプログラムの実施を年明けから予定しております。
国はできる限り自宅或いは地域の中で暮らし続けることができるよう、地域包括ケアシステムを構築を目指し、そのための1つとして、健康寿命を延伸するとの方針を掲げています。
人は誰でも自宅で暮らし続けたい、健康を維持したいお考えではないでしょうか。その方針は素晴らしいと思いますし、私たちは賛成です。しかし、それに対する有効な手段や評価方法、またご本人やご家族、地域、地域包括支援センター、医療と介護、行政等との具体的な連携方法については、まだまだ構築段階であります。
そのような中で、私たちが何ができるのかと考え、まず当デイサービスセンターで、機能訓練や介護予防などの自立支援介護を充実していこう!との結論になりました。
当スタッフとご利用者、ご家族がご希望やご要望を伺い、いろいろな方と連携し合いながら、作り上げていきたいと考えております。
平成29年12月15日(金)今日は朝からそのためのトレーニングマシンやレッドコード®などを搬入・設置いたしました。マシンの選定にあたっては、これまで他の導入施設の見学や開発会社との折衝を重ねてまいりましたので、今日の搬入によって新たなデイサービスに向けた一つの区切りを迎えることができたと考えております。
今後研修等を通じてスタッフの慣熟を図り、機能訓練プログラムの取り組みを通じてみなさまの"健康寿命の延伸"の一翼を担っていきたいと思います。
(特別養護老人ホーム 施設長)
お知らせ
グリーンホーム式 健康寿命の延伸に向けて
この記事に対して・・・