グリーンホームだより

1年が経つのは早いもので、今日はもう大晦日になりました。
私の方は、経営の透明性の向上に加え、ケアの質の向上と健康寿命の延伸に向けて取り組んだ一年でした。
このグリーンホームだよりも多くの方にご覧いただき、ホームやサービス・取り組みの内容などをご理解いただくことができたと思います。
1月1日から、ショートステイ　かえでユニット・9床のサービスを開始します。鈴鹿グリーンホームの深化したユニットケアを提供したいと思います。
そして、地域密着型デイサービスのサロン花葉をデイサービスセンターへ発展的に移転し、1月4日からは、この1年検討を重ね、準備を進めていましたデイサービスセンター新棟によるトレーニングマシン・レッドコード®等を使用した機能訓練サービスを開始します。
国民の健康に対する意識が高まる中で、グリーンホーム式の健康寿命の延伸を目指していきたいと思います。地域のみなさま、医療・福祉機関とも手をとりながら、その一翼を担うことができればと思います。
サロン花葉をご利用いただきましたみなさま、かえでちゃんを作っていただき感謝、感謝です。
スタッフの今年の取組みを振り返れば、デイサービスセンターではみえ福祉第三者評価を受審し、昨年の特別養護老人ホームに続いて評価機関から高い評価をいただきました。特別養護老人ホームではユニットリーダー研修の修了者も10名となり、目指すユニットケアに向けて一歩一歩ですが、その歩みを進めてまいりました。ケアマネジャー事業所では増員を図り、地域のみなさまと細かなケアマネジメント・相談を重ねてまいりました。在宅介護支援センターでは、介護予防普及啓発事業の「グリーンホームの音楽を楽しむ会」に参加いただく方や地域での開催等が増え、地域のみなさまの健康志向の高さを感じました。経営理念である「地域に信頼されるべき存在」をまさに体感できた一年でした。
今年一年、みなさまありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
（特別養護老人ホーム　施設長）