グリーンホームだより

学び・研修
安全運転講習会を開催しました
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平成30年2月21日(水) 今日は昨年に続き、当法人が契約している三泉商事株式会社様よりご紹介いただいた、株式会社インターリスク総研の森様より「事故を起こさない、巻き込まれないために」というテーマで講習会を行いました。

始めに、交通ルールの確認ということで、3つの質問がありました。その中で、曖昧な部分を確認することで、認識が違っている点について、再確認する事が出来ました。
いくつかの動画を見て何が起こるのかを予想する場面では、なぜそんなことが起こるのか?と考えさせられる内容の動画でした。事故の多くは、後から人が見ると「なぜこのような事故が起こったのか?」という運転をして事故に至っているケースが多いと話がありました。
その原因のほとんどは、ヒューマンエラー。①つい、うっかり、錯覚等により「意図せず」に行ってしまうもの。止まれの標識を見落とす、いつも通っている交差点だから左右の安全確認をしなかったなど。②不安全行動。飲酒運転、スマートホンを見ながら運転、信号無視など。事故を無くすためには、分かっていてやる安全じゃない行動をやめることが大切。
場面ごとでの注意点としては、「追突防止の3か条」として①適切な車間距離、②早めの原則、③わき見運転厳禁(携帯電話の通話・操作の厳禁)。
「駐車場・構内事故」では、一般道と違い、駐車場での車両は不規則な動きをする。また、慣れたところであれば油断が発生しやすいため、確認や目視が不十分なままバックし、事故につながるケースが多い。そのため、「本気で見る」ことが重要。
最後に安全運転のための危険予測運転のポイントは、①交通パートナーの危険を知る、②見えない危険を読む、③自身にある危険を意識する、④運転環境の危険を感じること。こういったことを含めて、危険感受性を磨くことが大切であると話がありました。

グリーンホームでは、定期的に安全運転講習会を開催しています。今回の講習会の内容から、自分に当てはまる点がないか職員一人一人が自分の運転を見直す機会となり、プライベートや仕事で車両を運転する際の意識の向上につながるよう取り組んでいます。
(鈴鹿グリーンホーム 安全運転管理者)

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