平成30年6月21日、三重県社会福祉協議会主催の業種別研修【老人福祉施設職員研修】を、私とケアマネジャーが受講しました。
今回、介護報酬が改定され、保険請求事務もより複雑になりました。コンプライアンスの面からは制度に基づいた適切な介護報酬算定が、サービス内容は質の高さという両面の観点が必要になります。
私たちは、お一人おひとりのご利用者・ご家族の支援をチームで行っています。相談からご利用、毎月の保険請求を適切に行うためには、職員全員が制度・報酬体系等を理解していなければなりません。
今回の研修は、テーマを「知って得する‼介護保険の事務の流れ・算定のポイント解説」として、請求側の事業者と審査側の両面の立場から、基本から細かなところまで教えていただきました。
研修では、加算を算定する以上に今後の地域を支えるという視点が重要であると学びましたので、各専門職の意識、技術をさらに高め、ご利用者、ご家族の支援に努めていきたいと思います。
(~私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます ~鈴鹿グリーンホーム 施設長)
学び・研修
三重県社協業種別研修を受講しました
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