グリーンホームだより

学び・研修
社会福祉士会鈴亀支部研修会に参加いたしました。
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平成30年12月12日(水)、鈴鹿市労働福祉会館で行われた平成30年度第2回社士会鈴亀支部研修会に居宅介護支援事業所ケアマネ2名で参加いたしました。
今日のテーマは「急性期医療の相談援助と地域包括ケア病棟について」で、鈴鹿回生病院の医療相談室に勤務されている相談員さんのお話を聞かせていただきました。

地域包括ケア病棟とは2014年の診療報酬改定で新設されたもので、「急性期治療を終了した患者、在宅において療養されている患者等の受け入れ、ならびに患者の在宅復帰支援を行うもの」と提示されております。
鈴鹿回生病院では平成26年9月に亜急性期病棟を廃止し、そのスペースに平成29年1月より56床の地域包括ケア病棟を新設されたとのことです。その地域包括ケア病棟の機能や役割・実際の運用の現状等について、わかりやすくご説明いただきました。
病院側も国の政策誘導等もあり、患者様の在院日数の削減に努めなければならない事情があり、その退院支援の過程で在宅の介護サービス等を調整するケアマネジャーとの連携が重要であるとのお話を聞かせていただきました。

私たちグリーンホームのケアマネジャーも、地域のみなさまが病院から退院されてくる際に住環境の整備や在宅介護サービスの調整、行政への各種届出等をご支援させていただく場面が多々ございます。今日のような研修の機会も参考としつつ、これからも病院の相談員さんや地域の各関係機関と連携を図りつつ、対応に努めて参りたいと考えております。
(居宅介護支援事業所 管理者)

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