平成31年1月18日、みえぎん新春講演会に参加しました。
講演は、株式会社日本総合研究所(内閣官房 一億総活躍国民会議議員、内閣官房 働き方改革実現会議議員等)高橋 進氏より、「消費増税を超えて〜新年の内外経済展望〜」をテーマに今後の動向等について聴かせていただきました。
介護・福祉に経済が関係するのでしょうか?と思われる方もいらっしゃると思いますが、一つは経済の動向によって介護離職の防止を支援するという役割が介護にはあります。もう一つはテクノロジーの進歩や働き方改革によって、介護現場がどのように変わっていくのかを予測するということです。
そのため、異業種や介護・福祉以外の状況を学ぶということは、地域の皆様を支援させていただくために大変重要なことであると思っております。
講演の中で、高橋氏が「画一的なサービスの中でも、ユニークな独自のサービスを提供すること」とおっしゃっていたことがとても印象的で、画一化された介護保険制度の中で、どのように地域ニーズに応えていくかということに置き換えて、講演中、いろいろと考えていました。
その他にも今後の運営の参考となる知識をたくさん得てまいりましたので、次年度の事業計画の検討・作成時期でもありますので、学んだことを活かしていきたいと思います。
(~私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます~ 鈴鹿グリーンホーム 施設長)
学び・研修
みえぎん新春講演会に参加しました。
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