グリーンホームだより

平成31年1月31日(木)公益財団法人 介護労働安定センター 三重支所 様主催の『豊かな介護人材が揃う魅力ある職場づくりセミナー』魅力ある職場の要(かなめ)リーダー層の育成と生産性向上と題した研修に参加致しました。
講師は、当法人も人事考課制度を模索→導入の際にお世話になった先生です。
本日は65名の参加者があり魅力ある職場を作る為に各施設様の様々な考え、想いをうかがい知れる場であったように感じています。

平成31年消費税が10%にupここで報酬の見直しがある。➕処遇改善加算の上乗せ➕外国人人材の活用。(技能自習生+在留資格1号)6万人が日本にくる等…
2019年度は変化の年でございます。

本日の研修のテーマにもある
生産性向上は介護業界の最重要課題となり稼働率、事業運営に大きな関わりがございます。
過去には、介護業界は生産性の向上は削ぐわないとされてきた歴史もございます。が、
手間を省くではなく、無駄を省いていく。
→仕事が進む職場。魅力がないと定着、採用は不可能。

生産性向上のためにやるべき事は…
1、職員の定着
2、職員の育成
3、業務改善
4、介護ロボットの活用
5、ICTの活用
この5点について、当法人では、以前より試行錯誤を繰り返している所であります。
ただ、上手く行っている事もあれば模索が足りない所も多々ございます。
一つ明らかな事は、当法人が進んでいる方向性は間違っていないという事です。
今後、更に生産年齢人口が減少していく中で、いかに生産性の向上を追求して尚且つサービスの質を下げないようにできるかが鍵です。
「わたしたちは、地域に信頼されるべき存在であり続ける事が未来永劫に渡りできるように今後とも精進していきたいと思います。
（特養係　生活相談員）