グリーンホームだより

平成31年2月12日、亀山市南部地区まちづくり協議会の福祉委員様がご見学にみえました。
ご依頼いただいた内容は、各介護サービスがどのようなものか知りたい・ICTやロボットを見てみたいということでしたので、実際に見て、触れて、体験する形式の見学会にさせていただきました。
当ホームでは、各サービスやユニットなどの部門ごとに、それぞれ異なるモノを導入しています。同じモノを一斉に導入しないのは、たくさんのモノについての有効性や新たな活用方法、課題を一度に早く見つけ出すためです。もちろん、それぞれ部門ごとに導入することで、それぞれのスタッフがそのモノについて日本でも詳しい一人になれますし、それによってモチベーションも高まります。
今、当ホームでは、従来の介護・福祉の良い部分は残して、今後の生産年齢人口の減少や働き方改善のために、新しいテクノロジーと介護を融合(掛け算)させていく方法をスタッフとともに模索しています。
新たな取り組みを行うことで、当ホームの介護やスタッフの気持ちがさらに良い方向に変わってきたような気がしています。
今回、ご見学いただきました亀山市南部地区まちづくり協議会の福祉委員様にも、このような内容をお伝えし、ご理解をいただくことができました。
限られた時間の中ではございましたが、地域の皆様に地域の社会資源の一つとして当ホームの中身を知っていただく機会をいただき感謝しております。
亀山市南部地区まちづくり協議会の福祉委員様、本日ご見学をいただきましてありがとうございました。
（～私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます～ 鈴鹿グリーンホーム 施設長）