グリーンホームだより

今週から、スタッフ間の連絡にインカムを使用しています。
国でも、介護業務改善のひとつの方策としてインカムの使用が提案されており、全国各地の介護事業所ですでに活用されています。インカムを使用しておられる事業所の方々にも実際にお話を伺いましたが、みなさん「使い勝手がいいですよ。」とのことでしたので、非常災害用に保管していたものを使ってみることにしました。
着けて使用しているところをみると、とってもカッコイイですけれども、笑い話ですが、使用開始から数日はアンテナを立て忘れていたようで、「施設長ー、なんかザーザーしてて、声があまり聞こえませんでした・・・(+_+)」「いやいや、かなりの距離が届くやつやから、聞こえるはずやけど( ;∀;)」なんていうことも・・・。
アンテナを立てたら、よく聞こえるようになりましたー。

今回、当デイサービスセンターでは入浴業務等から試用してみることにしました。
今まではスタッフ同士、声を掛け合って連携をとっていましたが、インカムを使うことで、スタッフの業務の声がフロアに響かず、ご利用者が過ごしやすい環境になりました。
また災害用備品を普段使いしていくことで、災害時、停電時の使用にも役立つと思います。
インカムを使いこなしていき、工夫しながら少しずつ台数を増やしていきたいと考えています。
新しいことに楽しみながら取り組んでいく組織風土、大切にしたいと思います。
（～私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます～ 鈴鹿グリーンホーム 施設長)