グリーンホームだより

平成31年2月20日、12月より進めていました「2019年度事業計画」の素案ができました。
このみんなで作った事業計画は、本日の確認を経て事業計画（案）とし、収支予算(案)とともに、3月に開催する理事会、評議員会で提案します。
今回のポイントは、地域のニーズを踏まえ、中期経営計画のビジョンである介護の中身やサービスの質の「見える化」を進めること、ICTやロボット・機器等のテクノロジーの活用方法を工夫して生産性を高めること、引き続き健康寿命延伸・予防をしていくこと、スタッフの働き方を改善することなどです。そのため次年度の予算付けについてもこれらの項目に重点化を図っています。
どの課題も、国でも検討や取り組みの最中であるものばかりで、参考とさせていただける事例が少なく、当法人としてもまさに「チャレンジ」していくことになります。
山登りに例えると、誰も分からない「頂」に向けて、足元を確かめながら歩を進めていくような地道な取り組みになりますが、鈴鹿グリーンホーム式の未来型KAIGOの構築に向けて模索していきたいと思います。
（～私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます～ 鈴鹿グリーンホーム 施設長)