平成31年2月19日、介護予防普及啓発事業等について、鈴鹿市健康福祉部と意見交換の機会を持ちました。
当ホーム周辺6地区の65歳以上割合の平均は32.2%、75歳以上割合の平均は15.7%。この10年間の伸びも著しく、鈴鹿市の平均24.4%/11.6%を大きく上回っていて、市内においても特に高い割合の地域となっています。
さらに今後、要介護状態となるリスクが7倍になるいわれている75歳以上の方が増加していくと見込まれており、そのため介護予防の考え方がとても大切になってきます。
当ホームで「介護予防」という言葉が周知される前から取り組んでいる内容や新たに始めた健康寿命延伸に向けた取り組みについて、各地域の状況や住民の健康意識の変化を踏まえた事業となるよう、メニューの増加や自己選択できる仕組みなどについても提案させていただきました。
(~私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます~ 鈴鹿グリーンホーム 施設長)
※いつまでもお元気で過ごしていただくための介護予防普及啓発事業は、鈴鹿市の委託を受けて介護保険の認定を受けていない方を対象として実施しております。内容としては毎週火曜日の午後より音楽会と運動クラブの選択制で1時間程度のプログラムを実施しております。閉じこもり生活の回避や同世代の仲間作り、アタマとココロの活性化など、いろいろな効果を目指しておりますので、ご興味のある方はどうぞお気軽にグリーンホームまでお問い合わせください。
(介護予防事業担当)
活動・コラム
鈴鹿市介護予防普及啓発事業について意見交換を行いました。
この記事に対して・・・