グリーンホームだより

平成31年3月17日（日）、新名神高速道路の新しい区間が開通いたしました。
開通区間は新四日市ジャンクション～亀山西ジャンクション間の23ｋｍで、その途中には菰野インターチェンジと鈴鹿パーキングが設けられ、鈴鹿パーキングにはスマートインターチェンジ（ETC車専用インターチェンジ）が併設されました。
新名神高速鈴鹿パーキング・スマートインターチェンジまでは、鈴鹿グリーンホームから西に向かってまっすぐ５分ほど走ったところにあり、既存の東名阪自動車道に加えて高速道路による県内外へのアクセスが向上いたします。

高速道路の開通によって、地域の生活道路（一般道）にも渋滞の緩和が見込まれます。
鈴鹿グリーンホームの西側すぐ近くを走る東名阪自動車道は、慢性的に激しい渋滞が発生しており、国土交通省のデータによると平成２９年には上下線あわせて年間1279回も渋滞が発生しておりました。これは同年年末の全国渋滞ランキングで下り線が１０位、名古屋方面の上り線はなんと４位という交通集中です。そのためグリーンホーム周辺の一般道でも日常的に渋滞を迂回するトラックなどの交通が多く、ひとたび事故などで東名阪道が通行止めとなると身動きが取れなくなるほどの激しい渋滞が発生することもありました。
今回の新名神高速道路の開通により東名阪自動車道では渋滞の９割が解消されると見込まれており、地域の一般道の渋滞緩和が期待されるためデイサービスの送迎や職員のスムーズな通勤にも効果があるのではと期待しております。

さて、もうすぐ春の行楽シーズンですね。そしてその先には元号改元に伴う10連休（4/27～5/6）も控えております。過ごしやすい季節となりますのでどこかへお出かけを予定されている方も多いかと思います。この時期はショートステイの予約も大変込み合いますので、ご希望の方はどうぞ早い目に担当ケアマネジャーまでご相談ください。
（居宅介護支援事業所 管理者）

※グリーンホーム正面の道路は鈴鹿PAスマートインターチェンジからまっすぐ一本道です。そのため高速道路を降りた車で交通量が増える可能性もございます。施設に出入りされる際や、道を挟んだ反対側の駐車場から道路を横断される際は、くれぐれもご注意くださいませ。

NEXCO中日本 開通予告ホームページ