平成31年4月19日、明和町にある社会福祉法人恩賜財団三重県済生会 明和苑様に介護ソフトの見学に伺いました。
昨日、小泉進次郎自民党厚生労働部会長が、介護現場の書類負担をゼロにとの考えを示し、タブレット端末によるペーパレス化や自治体ごとに異なる様式の統一化を図っていくとの報道がありました。報道の中では介護付き老人ホームのスタッフの方がお話しをされていましたが、特別養護老人ホームになると国から要求される記録・書類はさらに増え、膨大なものとなります。そのため、当法人も平成28年より介護ソフト・タブレットによる介護・看護記録を導入し、ペーパレス化を図っています。
また、当法人では、ペーパレス化だけでなく、新しいテクノロジーを介護現場に実装していくことを積極的に進めており、その先のIoT(Internet of Things(モノのインターネット))や非接触型の記録、人事労務管理、防犯・面会管理システム等との追加・連動等を見据えて、学び・検討を行っているところです。
今回、その一貫として明和苑様を見学させていただく機会をいただきました。
施設概要・ケア等取組の状況及びホーム内の見学、使用されている介護ソフトの導入経緯、教育・運用状況、ホーム内での記録ルール等について学ばせていただきました。
(~私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます~ 鈴鹿グリーンホーム 施設長)
学び・研修
施設見学をさせていただきました~介護ソフト~
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