令和元年5月22日、当法人では、会計処理等の透明性を確保するために、職員が監査員となって、内部経理・予算監査を行います。
内部経理監査自主検査表に基づき、会計処理や寄付金・決算の状況、入居者の預り金や遺留金品管理の事務処理状況について、帳簿や証票等の説明、確認を行うとともに、法令や規程等に基づいた事務処理が適切にされているかどうかをチェックしてもらいます。
経理を担当する職員が適正に事務処理を行うためには、このように内容を他の職員に確認をさせるなどして、内部でのけん制体制を構築することにより、緊張感を高めておくことが大切といわれています。
また、会計の仕組みや法人の財務状況や理事会・評議員会での審議の状況等について職員に直接説明することによりオープンにして、運営状況を理解してもらうということも大切だと私は考えています。
※当法人では、さらに経営の透明性を高めるために、毎月、税理士法人による会計監査も行っております。
(~私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます~ 特別養護老人ホーム 施設長)
活動・コラム
内部経理・予算監査を実施しました。
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