グリーンホームだより

令和元年年7月21日、メッセウイングみえにおいて、三重県社会福祉協議会・三重県福祉人材センター主催の令和元年度 福祉・保育・看護の就職フェアが13時から開催されます。
今回も介護現場で頑張ってくれているスタッフが一緒に参加をしていますので、介護のお仕事をしていてよかったことややりがいなどについてお話しさせていただきたいと思います。
国では少子高齢化の進展への対策として、地域共生型社会づくり、健康寿命の延伸や生産性向上などを行っていくという方針を掲げています。
当ホームでは過去より、ICTやロボット・機器の利活用（最終目標:IoT化）、介護業務の細分化などに取り組むことにより、生産年齢減少社会への対応を図っているところです。（昨年度は「みえ働きやすい介護職場取組宣言事業所」として、三重県より第1回第1号の証明をいただくことができました。）
しかし、介護技術の提供と同様にこれらの新しいテクノロジーを使いこなしたり、判断を行うのも「人」です。そのために新たな人材を採用し、育成していきたいと考えています。
未来予測として、全産業労働者のうち、医療・介護分野が占める割合が最も高くなり、2割くらいになるのではないかというデータも出てきています。今後ますますやりがいのある未来型KAIGOのおシゴトを始めてていただき、わたしたちと一緒にその魅力を発信していきませんか。
本日は参議院議員選挙となっておりますので投票を済ませていただいて、その後メッセウイングまで、足をお運びくださーい。
（鈴鹿グリーンホーム 生活相談員)