グリーンホームだより

当法人の6つの業務方針の取組の中のひとつに、「しっかりとした知識・技術の中にも、明るく“ユーモア”のある職場風土」をつくることがあります。
業務方針に記載した理由としては、研修会で複数の講師の先生から、「ユーモア」が大切ですよというお話を聴かせていただいたからです。
そこで、ユーモアを調べてみると、”人の心を和ませるようなおかしみ”とあり、①「品格」がある、②相手に対する「思いやり」がある、➂誰も不快にしない、➃言葉に悪意を持たない(参考：http://www.yu-moa.com/imi.html)ものということでした。
同じような言葉で、「ジョーク」がありますが、ジョークは冗談、しゃれのことで、①他人や自分をこけ落として笑わせるもの(他虐・自虐的)、②悪意があるもの(ブラックジョークなど)、➂下品な言葉で笑わせるものが含まれていて、冗談全般を指しているイメージでした。
さらに調べてみると、意外なことに「ユーモア」を使いこなせる人は、相手から受ける評価も高くなる他、ストレス解消や友好的な人間関係の構築、チームの生産性・創造性の向上といった面でも有益という研究もあるようで、調べれば調べるほど奥が深い「ユーモア」。ますます「ユーモア」を使いこなせるようになりたいと思いました。
（〜私たちは地域に信頼されるべき存在であり続けます〜 鈴鹿グリーンホーム 施設長）