職員会議で「No残業デー」を設定しました。毎週水曜日といたしましたが、その他の曜日においても就業時間までに業務を終え、就業時間内に退勤できるよう合意形成しました。
No残業デーはただ単に時間を削減するだけではなく、
・職員一人ひとりが自分の仕事を認識する
・今日中に終える業務を決め、それを今日中に終えられるように計画的に考える
という効果もあり、組織、組織人としてもこの2点はとても重要だと思います。
令和元年8月に公表された厚生労働省の若手チームが作成した自らの職場改革に向けた緊急提言によりますと、過度の残業は、「家族を犠牲にする…」「毎日いつ辞めようか考えている…」「生きながら人生の墓場に入ったようだ…」などと、実際の現役職員・元職員からの声が記載されていました。私からすると「まるで生きた屍が働く職場だなぁ」ってイメージです…
そんな苦痛なイメージが強いところにわざわざ入ろうと思う人は、いないとは限らないですが、多くはありません。
これからもワークライフバランスを考慮し、仕事と家庭を両立しやすい職場をつくるためにいろんな提言をし、トライして行きます!
ちなみに当事業所の主任は、家族で夕飯を食べて、子どもとテレビゲームをして過ごしたようです(o^^o)
(デイサービスセンター 生活相談員)
デイサービスセンター
「No残業デー」を設定しました。
この記事に対して・・・