グリーンホームだより

特養(特別養護老人ホーム)
鈴亀地区介護支援専門員協会 事例検討会に参加しました。
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令和元年10月17日(木)、特別養護老人ホーム 鈴鹿香寿苑様にて「鈴鹿亀山地区介護支援専門員研修会」が開催され、事例提供者として私どもの施設の生活相談員と介護支援専門員の2名で参加させていただきました。
研修会での事例のタイトルは「家族支援が脆弱な施設入居者の支援について」。
現在、施設入居者のみならず、入居者の家族等である身元保証人自体の高齢化も進み、支援者としての負担が大きくなってきている現状があります。このような事例に対し、各施設の介護支援専門員や相談員などの専門職から様々なアイデア、アプローチ方法などの意見を出し合い事例を検討しました。また普段は施設外での関わりが少ない施設介護支援専門員はこの検討会を通じて同じ職種同士で有意義な意見交換ができ、心強くなりました。
今回、事例提供者として気づいたことは、普段から入居者の状況を把握しているつもりでも、いざ情報を書面に整理してみると、把握している情報の少なさに気づきました。
また、主治医、看護職員、介護スタッフや生活支援スタッフ、栄養士などの多職種が様々な情報を共有したり連携していく大切さを強く感じました。今回の研修で参考になったことを活かし、今後もより良い介護サービスの提供に取り組んでいきたいと思います。
(特養生活相談員、介護支援専門員)

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