本日2日目は、次の各分科会に分かれて受講しました。
・「伴走型介護の追求-QOL向上に資するケアの実践-」
・「健康寿命の延伸と重度化防止を担う在宅サービス」
これらのテーマは、当法人が今取り組んでいる最中で、関心が非常に高いテーマです。
提供する介護の技術がいくら高くても、本人の希望に副った暮らしから乖離していれば、施設都合、本人不在のケアとなってしまいますし、自宅で暮らし続けたいという希望をお持ちの方には、軽度のうちから或いは元気なうちから予防・健康づくりができる体制をつくっておくことも、高齢化率の高い当地域ではとても大切なことだと考えています。いずれにしても、ご本人主体のケアが前提となります。
聴講した研究報告の他、抄録には多くの知見が報告されていますので、これらの根拠(エビデンス)をスタッフにフィードバックしたいと思います。
(“We will continue to be trusted by the community” 鈴鹿グリーンホーム 施設長)
学び・研修
全国老人福祉施設研究会議に参加しました➁
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