令和元年12月13日(金)今日は介護老人保健施設パークヒルズ高塚にて開催された、鈴鹿西部圏域合同事例研究会に参画いたしました。
この研究会は鈴鹿西部圏域で活躍するケアマネジャーのみなさまが参加し、それぞれが抱える課題や困難な事例を提出し、参加するケアマネジャー全員で事例提供者に提案・助言を行うことを主な目的として定期的に開催しております。事例提供者にとっては事業所の垣根を超えて幅広い意見を求めることができ、また参加者にとってもそれぞれが抱える課題解決の参考となり、相互に対応力を向上させたりケアマネ同士の連携を深める場ともなっております。
今回は私たち鈴鹿グリーンホームが司会を務めさせていただくとともに、我々がケアマネ担当している独居の方について、精神科訪問看護との連携や家族・親族の関わりが乏しい方に対する支援のあり方になどを中心に、意見交換いたしました。鈴鹿西部地域包括支援センターのご支援を賜りながら鈴鹿西部圏域の5事業所13名の介護支援専門員にご参加いただきましたが、普段から馴染みのあるケアマネさんがほとんどで、真剣なお話し合いの中でも和気あいあいとした雰囲気があり有意義な意見の交換ができました。参加いただきました介護支援専門員のみなさま、お忙しい中どうもありがとうございました。
本日検討した内容や参加者からいただいた意見を整理して、地域が抱える共通課題として鈴鹿西部地域包括支援センターを通じ、鈴鹿市への政策提言にもつなげたいと考えております。
今後もこのような場を通じて介護支援専門員としてのスキルアップを図るとともに、他事業所の貴重なご意見を参考とさせていただき、連携を深めながら対応力を向上させていきたいと思います。
(居宅介護支援事業所 管理者)
学び・研修
鈴鹿西部圏域合同事例研究会に参画いたしました。
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