グリーンホームだより

特養(特別養護老人ホーム)
特別養護老人ホームについて(その12)
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3つめのセクションの続きです。前回で27項目中、5項目を説明させていただきましたが、今回も5項目の当ホームでの運用について説明したいと思います。

㉖食事用のテーブルはいくつかに分散されるものを用意し、時に応じて使い分けができるようにしている。
※一斉に一同に並ぶような配置にしないなど、スペースの中で許される限り分散して配置をしています。ご入居者それぞれの背の高さなどに応じて、個別テーブルなどもご用意しています。
㉗煮炊きや洗い物、片付けができるキッチンを用意している。キッチンは、利用者が認知しやすく気軽に使うことができるようになっている。
※家庭用のキッチンを全てのユニットに設置しています。
㉘家電製品(冷蔵庫、電子レンジ、トースター、ポット、コーヒーメーカー等)は、利用者が見やすいところにあり、日常的に使われている。
※キッチンには、通常お家にあるような家電製品を設置しています。
㉙食事時間はその人のペースに合わせている。
※食品衛生法の2時間ルールの制限はありますが、それぞれのご入居者のペースに合わせています。朝食は起きて来られる時間が異なるため、食事開始はバラバラです。昼は、だいたい12時になるとお腹の具合がみなさん同じ時間なのか、揃われることが多いです。夕食も地域的に夕食の時間が比較的早い地域のためか、5時半から6時くらいには皆さんリビングに出て見えることが多いです。その時間にもし起きて来られなくても、ユニットでは、冷凍ごはんや食べるもの、飲み物なとを常備していますので、ご自身の生活スタイルを無理に変えなくても結構です。ご安心ください。
㉚各ユニットでご飯を炊いている。
※やっぱりご飯の炊けるにおいや音っていいですよね。おなかも減ってきますし、心も落ち着きます。

(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム 施設長)

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