グリーンホームだより

パラダイムシフトとはー「その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。」（「Wikipedia」より）意味とのことです。
この言葉は、外部研修会では例として産業革命、自動車の登場、ITの登場などが挙げられていて、介護もそこまで行かなくても、生産性を高めていくために介護機器やICT、介護ロボットを利活用することで近いものが生じることが考えられると学びました。
今回の新型コロナウイルス感染症では、テレワークやweb会議など、ITを用いた勤務などが格段に進むことにつながっています。私も今月下旬にはかなりの人数でのweb会議が予定されています。もちろん、対面したり、集まって活動をしていくことは大きなパワーになりますし、とても大切で必要なことであると思っています。でも今後も多くの方が集まる活動や時間をかけた移動を避けていこうという意識が少なからず残っていくのでは？とも思う自分がいて、今回の事態を機に仕事の進め方に対する社会の概念が大きく変わっていくような気がしています。

（「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム　施設長）

厚生労働省HP『新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」』