4月の日中活動の中でご利用者と一緒に「こいのぼり」を作りました。
初めに、ちいさな「こいのぼり」を作成し(推定100尾)、模造紙に描かれた真鯉(まごい)と緋鯉(ひごい)の体に張りました。小さなこいのぼりが集まって、りっぱな真鯉と緋鯉になりました。
5月5日のこどもの日までデイルーム内を優雅におよいでいるところをご利用者の皆様と見て楽しみたいと思います。
~なんちゃって豆知識~
こいのぼりの歌にもありますが、時代によってその取り方も変わってきているようです。
江戸時代は真鯉だけで、明治時代から緋鯉が組み合わされるようになり、「こいのぼり」の歌が作られた昭和の初めの頃はまだ子鯉の習慣が浸透していないころで、真鯉と緋鯉の組み合わせしかなかったそうです。それからこどもが誕生すると男の子なら黒い鯉を、女の子なら他の色の鯉を贈り物とし、5月になるとそれらを青空に泳がせていたそうです。
(デイサービスセンター管理者)
デイサービスセンター
デイルーム内に「こいのぼり」が登場!!
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