特に私たち介護・福祉従事者は日常的に「協議」をしながら仕事を進めています。
「協議」の意味を調べてみると、そのまま…「話し合いをして決めること」…。
でも、これってなかなか難しくないですか?
話し合いは、一人だけの意見でも成り立たないし、意見がバラバラだと決められないし…、それぞれの意見の良いとこどりをしても何が結論がわからなくなってしまうことになります…。
介護・福祉の現場では、ご本人やご家族の思い、各専門職の観点から法令遵守の面まで、様々な視点で都度話し合って、ご本人に寄り添うことがてきるように進めています。
かなりレベルが高いことなのですが、知識とか技術とかよりも…主役であるご本人への思いやり、気持ちを察するといった介護福祉特有の意識が行動につながっていると思っていますが、みなさまはどのように思われますか?
(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム 施設長)
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「協議」の意味…
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