グリーンホームだより

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「ソーシャル(社会的(社会の))」いう言葉、今は新型コロナウイルス感染症予防のため、他の方と十分な距離をとるいわゆる「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」を思いつく方が多いのではないでしょうか。イメージ的に「ソーシャル」が、「社会的」ではなく、「距離」という感じを持たれる方も実は多いかもしれません…。
この「ソーシャル」という言葉は、介護・福祉分野では過去から使用している言葉です。
そもそも私たちのお仕事は「社会福祉(social welfare)」であるのですが…、主に対人相談援助にあたる職員のことを「ソーシャルワーカー」といいます。ホーム内での文書や記録などには「SW」と略して記載することが多いです。
高齢者介護分野では、主にご利用者・ご家族や、内外の関係者との相談・連携・調整などを業務として行う生活相談員を指します。
また国家資格として「社会福祉士」「精神保健福祉士」などの専門職を指すこともありますが、私たち介護福祉関係者は、人と直接関わる仕事であることから、役割や資格を問わず、全てのスタッフが対人援助技術をもって支援を行っていく必要があります。

(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム 施設長)

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