昨日、他の施設の方と電話で意見交換をしていまして、「データサイエンス」の話になりました。
「データサイエンス(略称: DS)とは、データを用いて新たな科学的および社会に有益な知見を引き出そうとするアプローチのことであり、その中でデータを扱う手法である情報科学、統計学、アルゴリズムなどを横断的に扱う。」(Wikipedia)とのことで、文字で見ると…ちょっと何言ってるのかわからない(・・?)感じです。
私なりの表現をさせていただくと…今はいろいろなものからデータが得られますし、ツールも多岐にわたっています。そこで得られたデータを各種手法・ツールなどを用いて分析して、社会や様々な方にとって価値のあるものを産み出していく。
という理解をしています。ザクッとした書き方なので… 言葉足らずだったらすみません…。
過去から、この考え方はあったようですが、テクノロジーが急激に進歩した現代において、ますますその重要性が叫ばれるようになってきたというように思います。
自然界には、ましてや人の心にはデータでは解析できないことも多くあると思っています。しかし、時代の流れの中で、学問としてこのようなスキルを持っておくことは必要だとも思っています。
人しかできないことは人が心をもって行った上で、データから得られた最適解と思われる仮説の中から人が相手のことを想いながら選択していく。
そのようなことが求められる時代になってきているということでしょうか。
(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム 施設長)
活動・コラム
データサイエンス。。。
この記事に対して・・・