第16回のテクノロジーは、モバイルWiFiルーター【使用事業所:特養係生活相談員】を紹介します!
現在1台(あと1台追加予定)を使用しています。
今使用している介護看護記録システムはSurfaceに介護ソフトをインストールしていて、データ保管がクラウドなので、WiFi環境やモバイルWiFiルーターがあれば、外部で介護看護記録の入力を行うことができます。
(セキュリティについては、ライセンス・キー、パスワード設定、クラウド化など、何重もの対策を行っています。)
今までは、訪問して、話を伺いながら用紙に手で書いて、戻ってからPCに入力するという流れ(いわゆる二度手間…)で業務を行っていましたが、モバイルWiFiルーターを用いることで、その場で記録の約50%を済ますことができるようになりました。
外部で入力した情報はクラウドサーバーのため、スタッフがホームに戻ってくるのを待っていなくても外部入力後にホーム内にいる別のスタッフがデータを加筆・追加・更新していくことができます。
早く情報がほしい介護現場に、手元で更新すれば伝達されるので、超スピーディーな事務処理が可能となります。(応用すれば在宅ワークも可能と思います。)
もしもあったらいいなと思っているですが…
音声によって、自動的に介護ソフトの目的の場所に記録されていくシステムがあったら…、外部で100%記録を終えることができると思います。
S・O・S(そう・思ったら・そうなる)なので、ちょっとつぶやいてみました(^_^)
(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム 施設長))
活動・コラム
How to use テクノロジー!(16)WiFiルーター
この記事に対して・・・