当ホームでは、看護職員と介護職員が連携して、たんの吸引等の特定行為業務を実施しており、安全を守る面から吸引等による急変や事故発生時の対応、救急蘇生法を全スタッフが身につけておくことが必要です。
そのため毎年、鈴鹿市消防本部様の指導により、救急蘇生法やAEDの使用方法等を学ぶ救急救命講習会を開催しています。
今回は、15名のスタッフが受講し、実技をしっかりと学びました。
鈴鹿市消防本部様からは、「窒息すると約15秒で意識が消失し、3~4分で脳の細胞の回復が難しくなります。そのため、救急隊員が到着するまで、いち早く胸骨圧迫を行い、新鮮な空気を全身に送り続けてください。胸骨圧迫は、"強く、早く、絶え間なく"がポイントです。」と教えていただきました。
(特別養護老人ホーム 施設長)
学び・研修
救急救命講習会を開催しました。
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