平成28年7月6日、当ホームでは、ご入居者の重度化などに対応するため、数年前から介助リフトなどの介護機器を活用しています。
スタッフがご利用者を抱えるとき、どうしても双方に一瞬大きな力がかかっています。ご利用者の身体にも、スタッフの腰にも…。
そこで、ゆっくりとした動きでご利用者に負担をかけない介護機器を使用します。
その他にも介護ベッドの昇降機能、車いすのアームレストが外れるモジューラ式車いす、ご利用者の身体が滑らかに軽く移動することができるスライディングボード(シート)、ベットサイドに設置する介助バー、立位保持を補助するスタンディングリフトなどがあります。
下半期には、介護ロボットの導入も進めてまいります。このような介護機器の使用を進めて、ご利用者、スタッフの安全を高めていきたいと思います。
(特別養護老人ホーム 施設長)
活動・コラム
新しい介護への取り組み「介助リフトの使用」
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