1月26日、公益社団法人全国老人福祉施設協議会主催のカントリーミーティングプレ開催に出席しました。私が本研修会を運営する委員会の委員長でして、コロナ禍においても全国的なネットワークを活かし議論や意見交換ができるようにと委員会メンバーで知恵を出しあい検討を重ねたうえで開催が実現しました。
これまでのカントリーミーティングは、グループディスカッションがメインであり、そこが醍醐味でもあります。
しかし、複数のメンバーがオンライン上でディスカッションを行うことは、普段オンラインを使用しているメンバーでもなかなか難しいことになります。
そこで今回は、ZoomにホワイトボードアプリのMiroを組み合わせ、2つのデバイス又はデュアルモニターで対応するという技を用いました。
また、ベースとして学術的な知見に基づいた思考法を同時に学ぶという、もう三色団子状態でしたが、学びの視点がかなり多く、充実した学びの時間となりました。
コロナ禍への対応は当面続くと考えられますし、時間と場所を選ばない会議等の在り方も働き方改革の中である程度は残っていくと思われます。
今回、受講した内容を自施設や地域等で活かすことができるように研鑽を積んでいきたいと思います。
(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 鈴鹿グリーンホーム 施設長)
学び・研修
プレカントリーミーティング(オンライン開催)受講
この記事に対して・・・