平成27年4月25日付グリーンホームだよりにて、ユニット費の活用について記事を掲載しました。
現在、日々模索をしながら、ご入居者の暮らしの場となるようにしつらえを進めています。
以前は、ワンフロアに46名ものご入居者にお過ごしいただいていたため、スタッフの配慮が行き届かなかったり、安全面を重視せざるを得ない状況がありました。そのため、無機質で殺風景なしつらえになっていました。
現在は、ご入居者がいかに気持ちよく、ゆったりと過ごしていただけるかにポイントを置いたしつらえに取り組んでいます。
上の写真は、過ごしやすいスペース、居場所づくりの取り組みです。パーテーションや観葉植物を配置して少し間仕切りをすると落ち着いた環境になりました。
下の写真は、飲み物コーナーを設置して、いつでも好きな時に飲み物を摂っていただけるようしつらえた事例です。
過ごしやすい環境は、スタッフ、ケアに次いで重要な項目だと思っています。
環境づくりはまだまだですが、他施設の取り組みやみなさまからのご意見を伺い、さらに過ごしやすい環境づくりができるよう、ユニットリーダー中心として努めてまいります。
(鈴鹿グリーンホーム 施設長)
活動・コラム
ユニットケアへの取り組み⑧「しつらえ」
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