今年度から始まった厚生労働省の介護版データ報告システム「LIFE」について、特養、デイサービスの各担当者の連携調整を行いました。
これは、各種記録のLIFEへの連動性を確認し、各担当者(介護職員、看護職員、介護支援専門員、機能訓練指導員、管理栄養士等)が行う記録の役割分担を決めることで記入漏れを防ぐためです。
LIFE特有の項目も数箇所あるので、新たに記録が増えたところもあります。
国は介護現場の書類削減の方針を掲げています。でも今回のLIFEはデジタルベースですが、若干増える要素を持っています。
また、新しいことにはトラブルがつきものですが、先日オープンされたLIFEシステムにエラーが生じているなど、本格稼働には少々時間がかかりそうですね。
(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 鈴鹿グリーンホーム 施設長)
※LIFE(科学的介護推進体制加算)と関連性の高い加算等は、個別機能訓練加算、ADL維持等加算 、排せつ支援加算、褥瘡マネジメント加算、口腔衛生管理加算、口腔・栄養スクリーニング加算、栄養マネジメント体制及び強化加算、自立支援促進加算(医療情報、認知症及び行動心理症状情報)等になります。
活動・コラム
「LIFE」連携会議
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