昨年度に受講した「排泄ケアのいろは〜明日から使える排泄ケア〜」のステップアップ研修として、「排せつ支援加算へ向けた研修会」に職員と受講しました。(三重県老人福祉施設協会主催)
当ホームでは排せつ支援加算を既に算定していますが、より質の高いケアをとのことで受講しました。
今、ホームではその方の尊厳や希望に沿ったケアを進めています。気持ちよく排せつをしたい、トイレで排せつしたい。
ケアスタッフは誰もが思う当たり前の生活を叶えていきたいと考えています。そのために個々の排せつリズムを把握するためロボットやセンサーなどを駆使したりしています。
とはいえ、排せつや食事、入浴などの支援にはテクノロジーで置き換えられない部分があり、最低限の人材が必要になります。
このホームページをご覧になられている皆様、介護に興味をお持ちの皆様、介護福祉のよい部分は残しながら、現場革新が進んできている介護のおしごとについて考えていただけるとありがたいです。
(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム 施設長)
学び・研修
排せつ支援加算へ向けた研修会を受講しました。
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