新たな見守り支援機器(ロボット)「安心ひつじα」を試用します。
新築ショートステイ導入予定のロボット。メーカーに相談すると「試用機をお貸ししますので、ぜひ使ってください。」と。
このロボットの最大の特徴は、ナースコール機能が付いていること。
これまでの機器の課題は、自動記録化もありますが、インターフェイス(機器同士の接着(当ホームでは職員にわかりやすく”接着剤”と言っています。))の問題があって、各機器のシステムが縦割りになっているということがあります。
そのためにスタッフは、PHS・タブレット・PC・インカムの4つの端末機器を持って勤務しなければなりませんでした。
これで、スマホの携帯とインカムの装着だけで日常の業務が行えるようになり、介護サービスの質を落とさずにスタッフの働き方が飛躍的に改善します。(インカム無しの秘策も少し試してみようとスタッフと画策中です( ̄▽ ̄))
徐々にではありますが、介護現場の新しい働き方のイメージに近づきつつあります。次はいよいよウェアラブル端末の現場活用に入っていきたいと思います。
(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム 施設長)
※(2021.10.21)試用から1週間が経ち、現場からいろいろな意見が出てきましたのでメーカーにフィードバックをしていきたいと思います。(当ホームでは試用の際にはいつもメーカーにフィードバックを実施しており、製品の使用感や改善提案等について意見交換を行っています。スタッフが日常使用している機器の種類が多いため、比較しやすかったり、使用感の違いがわかることがよい方向に出る要因なのではないかと思います。(施設長))
特養(特別養護老人ホーム)
ひつじさん。。。
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