公益社団法人全国老人福祉施設協議会主催の九州ブロックカントリーミーティングに主催者として出席しました。
当研修会は全国老施協の21世紀委員会(若手経営者・リーダーで構成する委員会)の事業で今期私が委員長を務めていることから趣旨説明をさせていただきました。
本研修会はコロナ禍により、令和元年1月以降未開催となっており、今回オンラインという形で復活しました。
2年を費やした経緯は、このカントリーミーティングは各ブロックで100名以上が参加、多いブロックでは300名を超えることもあることとグループでのディスカッション形式で行うことから、技術的な課題をクリアする必要がありました。
これを解決する手段として、ZoomとホワイトボードアプリのMiroの2つのアプリを用いることにしました。2つのアプリを同時に使ってディスカッションを行うというのはなかなか想像がつかないですが、出された意見を整理し、積み上げていくためには何らかのツールを用いる必要があるためにこの方式を採用しています。
また、今回から学術的な知見を取り入れた手法で議論を深めていきます。コロナ禍、そして未来に向けた議論ができること、そして何より私としては他県の方と自由な意見交換がようやくできることの喜びの方が圧倒的に強いです。
ブロックカントリーミーティングは2月まで各ブロックで計6回の開催を予定しています。各県のトップリーダーのみなさんとどんな意見を交わすことができるのかとても楽しみです♪
(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム 施設長)
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