グリーンホームだより

季節のおたより
大晦日ですね。
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1年が経つのは早いもので、今日はもう大晦日になりました。
このグリーンホームだよりをご覧いただきました皆様、誠にありがとうございました。
情報公開ページと合わせて、グリーンホームの取り組みを846本掲載しました。
さらによい記事を掲載することができるように頑張ってまいりますので、ぜひ「ええなー」ボタンをタップ・クリックしていただけるとありがたいです。スタッフもとても励みになります。
さて、本年は昨年から新型コロナウイルス感染症が継続、感染拡大。年始には当会の事業所でも陽性者が発生し、皆様にはご迷惑とご心配をおかけいたしました。今もなお、新たなオミクロン株の報道もあり、引き続き感染予防に努めてまいります。
しかしながら、いつまでも萎縮し厳戒態勢では地域福祉や経済も停滞しますし、ご家族等の生活も守れなくなりますので、感染状況によって緩急をつけながらにはなりますが、介護福祉活動の活性化を進めていきます。

そのような中、今年度の事業計画の目標を「予測できない時代だからこそ...突き抜けるくらいまでやってみよう!」と定め、日々努めてまいりました。
主な取り組みは
・ショートステイ翠風の開設(地域に不足している介護福祉サービスの創出、県内企業の活性化、災害に備えた事業所づくり、木の温もりとテクノロジーが融合した新たな事業所コンセプトなど)
・オンラインの活用促進(面会・会議・面接・グリーンの音楽会など)
・新たな介護ロボットや機器の利活用(見守り支援機器・非装着型移乗支援機器・介護業務支援機器等)
・ICT環境の強化(本館のネットワーク環境の増強・機器のデバイスの集約化・インカムの増設・ネットワークを活用した情報共有など)
・テクノロジーを活用した地域住民への介護予防教室
・厚生労働省 科学的介護情報システム「LIFE」(昨年度の「CHACE」より継続」)、質の高い介護サービスの提供(各種加算(特にLIFE関連加算)の算定)
・新型コロナウイルスワクチン職域接種の拡大
・研究、実証、事例報告
など、事業計画目標のとおり、現在のテクノロジーの限界に近いところまで進めることができ、当会の介護現場革新がさらに飛躍した一年となりました。
そのためか、ホームページのビュー数だけでなく、異業種とのディスカッションや講演、取材(新聞等の報道件数)のご依頼が急増しました。
多くの方に介護現場が大きく変わっていること、介護がクリエイティブな要素を含んだ仕事になってきていることをお伝えすることができ、とてもうれしく思っています。

もっともっと介護が皆様の身近な存在であることを感じられ、そして介護の仕事が尊いエッセンシャルワークであることを介護現場の最前線からお届けしていきたいと思います。
また全てとは言いませんが、元に近い生活に戻れることを心から願っています。
今年一年、みなさまありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 鈴鹿グリーンホーム 施設長)

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  1. #大晦日
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