グリーンホームだより

学び・研修
リーダーの要素
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オンラインでの会議も当たり前となり、日常多くの外部の方と意見交換をさせていただく機会が増えました。
テーマのリーダーの要素ですが、従来は経営の3資源である「人材」「資産」「資金」(昭和的な表現ですが、いわゆるヒト・モノ・カネ)をマネジメントすることでしたが、そこに「情報」が追加され、昨今は経営の4資源といわれる時代となっています。当会ではオンラインの活用が進んできているため、それらに「時間」と「場所」を追加して、6資源という整理をしています。
意見交換の中では、「情報」はもう経営資源に入らないのではないかという意見がありました。
今はインターネット、SNSで誰でもいち早く情報を入手することができます。従って役職やポジションがあるからといって、そこに優位性はなくなってきています。私も学生時代(二十数年前になりますが。。。)に担当教授から情報取得についての費用対効果を解いていただいた記憶があります。
では、何が要素かというと、そこでの議論では「人間性」と「熱意」。
「人間性」は言い換えると「コミニュケーション能力」。特にオンラインで初対面という場面が多くあります。対面の場合は会議前後に出席者とお話できる機会がありますが、オンラインの場合は直前入室、即会議開始、終了即退出となります。ここでいかにコミニュケーションを取れるかは、とても大切なポイントであると思います。
「熱意」は、仕事の成果は全ての要素を掛け算するという理論がありますので、熱意が低かったり、マイナスだとせっかくと成果は大きく低下してしまいますし、部下である職員の士気にも影響を与えます。
時代によって、これらの考え方は変化していきます。変化に対応していけるように、柔軟性のある組織づくりをしていきたいと思います。


(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム 施設長)

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  1. #人間性
  2. #熱意
  3. #経営資源
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