かねてより職員から「入居されている方にしてはテーブルの高さがもう少し低い方が良いのでは?」と指摘があり、早速ちょうど良い高さになるよう調整いたしました。
カッターで鉄製の脚を切ったあと、みなさんが怪我をされないよう加工して、もう一度取り付けます。
テーブルの高さ1つにしても、食事が食べにくくなりご自分で食べられなくなってしまったり、椅子や車椅子のひじ掛けとテーブルの間に隙間ができて挟んでしまう危険があったりと、改善すべき点は多々あります。そうやって一つひとつ暮らしやすい住環境を工夫していくことも、われわれ介護職の役割です。
なお、ひまわりユニットだけではなく他のユニットについても順次調整を行なっているところです。今後も利用者にとって安全ですごしやすい住環境を提供できるよう、日々改善していきたいと思います。
(特別養護老人ホーム 生活相談員)
活動・コラム
ご利用者にあわせた住環境 ~ひまわりユニットのテーブル~
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