「介護福祉サービスの質向上」と同時に「介護現場の負担軽減」をする「KAIGO×テクノロジー」の取り組み事例6つめです。
これはデイサービスセンターや介護予防教室で実践している事例です。
・ウェアラブル端末とアプリ「モフ測」を使って体力テスト(TUG、CS-30、開眼片脚立位(+身長・体重・握力(介護予防教室は基本チェックリスト))
・ウェアラブル端末対応のマシン「HURスマートタッチ」で筋力トレーニング
・「redcord®︎」で体幹トレーニング
・日常生活動作反復訓練
・機能訓練アプリ「モフトレ」で体操
・Zoomを用いて「音楽レク(軽体操・デュアルタスク)、「個別ボイトレ」
・さらに循環器系のトレーニングが必要な方にはトレッドミルとエルゴメーター、理学療法士による手技や専門職からの相談指導
これらの組み合わせにより、一部今後拡大していくこともありますが、実施をしています。
特にテクノロジーを用いることで、デジタルデータの取得とリアルタイムレポートの発行により成果が見える形になったこと、そして機能訓練指導員の直接指導時間が増え、記録も大きく減少しました。
エビデンスを積み上げ、さらに精度の高いものにして展開していきたいと考えています。
(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム 施設長)
活動・コラム
超高齢化・生産年齢人口急減社会に向けた取り組みについて⑦
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