グリーンホームだより当ホームでは、LIFE（厚生労働省の科学的介護情報システム）のフィードバックの現場活用を図るべく定期的に全国平均とデータの比較を行っています。
今回、令和3年10月サービス提供分とずーっとにらめっこしていたのですが、ADL（日常生活動作）の排せつコントロールで、当ホームの数字が明らかに異質なものになっていました。
全国平均値は、排尿、排便コントロールがほぼ同じ割合。当ホームは全く異なる割合で、しかも排尿と排便で大きく割合が異なっていました。
私が立てた仮説は、排せつの場面のADLを評価するにあたっては、その方の能力を推し量るだけでは難しいので、実際にされていることも考慮して評価する必要があるのでは？。そしてスタッフがご入居者の排尿と排便コントロールそれぞれを理解して、個別的な排せつケアを行えているのでは？ということです。
データをそれぞれのユニットのご入居者の心身の状況に照らすと、私は「なるほど」と納得できるものでしたが、この解釈でよいか、専門家の方のご意見を伺ってみたいです。
このホームページをご覧いただいた際には、是非アドバイスをくださーい。（施設長）
次の当ホームページ問い合わせフォームからご意見をいただけますとありがたいです。
特養（特別養護老人ホーム）
専門家の方のご意見をいただきたいLIFEの案件。。。
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