平成27年12月2日(水)施設内研修として、当法人が契約している三泉商事株式会社の担当者よりご紹介いただいた、あいおいニッセイ同和損保様、株式会社インターリスク総研様にお越しいただき、「安全運転講習会~磨け、危険感受性~」を開催いたしました。
講習会では、交通事故では、ヒューマンエラーが全体の98.4%を占めており、「やるべきことをやらない→安全確認・一旦停止など」、「やってはいけないことをやってしまう→速度超過・脇見・居眠り・飲酒運転など」ことが原因で交通事故は起きてしまいます。これは人間の心理面に影響しており、「急ぐ気持ちがいっぱいで」、「考え事をしていた」ことで、安全確認を怠る、速度超過をしてしまうことにつながるそうです。
交通事故を起こさないためには、
①目的意識を持って積極的に危険を探す。
②ルールを守りながら、「~(なになに)かもしれない運転」を行う。
③自分から不安全行動をしない。
という3点を意識しながら安全運転心がけてください、と話がありました。
グリーンホームでは、通勤はもとより、業務でご利用者宅への訪問や送迎、ご入居者の受診など、車を運転する機会が多くあります。こういった講習会を開催することで、職員の安全運転への意識を高め、地域の皆様、ご利用者に安心していただけるよう努めています。
(鈴鹿グリーンホーム 安全運転管理者)
学び・研修
安全運転講習会を開催しました。
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