グリーンホームだより

平成27年12月27日（日）、今日はいつも音楽会にご参加頂いているみなさまと一緒に、年末恒例のお餅つきを行いました。

石の臼と杵でもち米をぺったんぺったんとお餅にします。参加されているみなさんからは、昔は各家庭でお餅つきをしていたけど、今はもうしなくなったとか、お餅は作るけど機械でつくようになったというお話を伺いました。
餅をつく職員と手返しをする利用者さんの息もピッタリで、みなさまの元気な声かけで、職員も張り切って杵を振り落としていました。
作ったお餅は参加されているみなさんの手できな粉餅やあんこ餅・おろし餅や菜餅にしてお昼にみなさんで召し上がっていただき、余ったものは伸し餅や鏡餅としてお持ち帰りいただきました。

そしてお昼からは管理栄養士の指導のもと、みなさんでクッキー作りを行いました。紅茶クッキー班とココアくるみクッキー班に別れてクッキーを作ります。
粉を混ぜたりくるみを刻んだり、みなさん手際よく作られて、あっという間においしいクッキーができあがりました。ですがみなさんお餅でお腹いっぱいのご様子で、こちらも可愛くラッピングしてお持ち帰りいただきました。

これで今年の介護予防事業は終了です。みなさん来年もお元気で音楽会や外出行事にご参加くださいね。

いつもいつまでもお元気で過ごしていただくための介護予防事業は、鈴鹿市の委託を受けて介護保険の認定を受けていない65歳以上の方を対象として実施しております。閉じこもり生活の回避や同世代の仲間作り、アタマとココロの活性化など、いろいろな効果を目指しております。ご興味のある方はどうぞお気軽にグリーンホームまでお問い合わせください。
（介護予防事業担当）