当ホームでは令和2年5月の「CHASE」と呼ばれていた頃から現「LIFE」に取り組んでいます。
思い起こせば、試行期間の令和2年10月にフィードバックがあって、4回(月々の確認と把握等を除きます。)の分析→ケア等への反映をしてきました。
最初のステージは「見比べてみる」・・・全国平均よりも低かった項目のひとつについて、ユニットリーダー会議で伝えました。
次のステージは見比べてみて「疑問点」があるところを専門職と軽い「ディスカッション」を行いました。
その次のステージは、疑問を感じた項目全体を「整理」してみて、ケアの適確性を評価しました。加えてケアプランへの反映にチャレンジしました。
直近のステージでは、この5月に出された新しい事業所フィードバック票を「見比べてみる」ことと、本格的なケアプランへの反映を進めています。
次のステージは、利用者フィードバック票が出されてくると思いますので、その活用と居宅介護支援での活用方法の模索と思っています。
このような段階を経てここまできていますので、是非LIFEに興味を持って見てみてくださーい。
(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム 施設長)
※画像出展:厚生労働省 「ケアの質の向上に向けた科学的介護情報システム(LIFE)の利活用に関する事例集」【事例08】
活動・コラム
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